【日帰り登山】天空のビーチ日向山、その先へ

日帰り登山

日向山(ひなたやま)とは

日向山は、山梨県北杜市にある標高1,660mの山。赤石山脈の甲斐駒ヶ岳から鋸岳への尾根の途中から北側に派生した尾根にある。 山頂付近は樹木に遮られているため展望はないが、山頂の西に雁ヶ原と呼ばれる花崗岩が露出したザレ場があり、そこは甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳連峰の展望台として知られている。 

ウィキペディアより引用

天空のビーチとして人気のある日向山。かねてから、登りたい山候補の一つでもありました。山頂にたどり着くとまるでビーチのような景色が広がっているという不思議な山。
海好き山好きの私には一度で二度美味しい山ですね。2023年4月半ば、暖かくなってきた時期に登ってまいりました。

公共交通機関でのアクセス

今回も公共交通機関で登山口に向かいました。電車とバスを駆使します。当初は道の駅はくしゅうバス停より、日向山往復で行こうかなと考えていましたが自宅から始発で向かうと9時18分にバス停着、そして最終バスが17時39分

日向山山頂往復でしたら時間に余裕がありますが、調べているうちに日向山の先の鞍掛山まで行ってみたいと思い立ちまして。(甲斐駒ヶ岳を大きく望める展望台があるらしいのです!)

道の駅はくしゅうバス停から、スタート地点の尾白川渓谷駐車場まで徒歩でおよそ50分の道のり(帰りは下り坂のため40分)、そして尾白川渓谷駐車場から、鞍掛山往復の標準コースタイムが約9時間ですので、最低でも10時間は欲しい。少しでも早くスタートしたい為、行きはリッチに長坂駅からタクシーに乗ることにしました。

乗り換えルート

行き

立川駅05:53→高尾駅06:11 (JR中央線)
高尾駅06:14→長坂駅08:20(JR中央本線)※電車遅延により実際着いたのは08:38

長坂駅よりタクシー(大泉タクシーさんにお世話になりました)所要時間約15〜20分

㈲大泉タクシー(山梨県北杜市)
Welcome to our homepage ㈲大泉タクシー(山梨県北杜市)

念の為、前日夜に予約をしました。 恐らくその方が安心です。とても親切に応対してくださいました。

帰り

道の駅はくしゅうバス停17:39→韮崎駅18:12(山梨交通バス)
韮崎駅18:34→大月駅19:48 (JR中央本線)
大月駅19:54→新宿駅21:28(JR中央本線〜中央線快速)

かかった交通費

立川駅〜長坂駅 ¥2310
長坂駅〜尾白川渓谷駐車場(タクシー) ¥3930
道の駅はくしゅうバス停〜韮崎駅 ¥870
韮崎駅〜新宿 ¥2640

合計 ¥9750 でした!タクシー使った割に安い〜

今回のルート

今回は日向山山頂を楽しんだ後、甲斐駒ヶ岳がどーーんと見えると噂の鞍掛山まで足を伸ばすコースです。帰りは道の駅はくしゅうバス停まで歩きます。

尾白川駐車場と道の駅の間に名水公園べるが東という北杜市民バスのバス停もあるのですが、最終バスが15時22分と早いので、最終が17時台まである道の駅はくしゅうまで歩きました。

日向山往復でしたらコースタイムが短いので、べるが東バス停の方が登山口にだいぶ近く良いかもしれません。

今回の装備


・ノースフェイス ベンチャージャケット
・モンベルTシャツ
・ファイントラックドライレイヤー


・ノースフェイスアルパインライトパンツ
・モンベル ジオライン L.Wタイツ

夏(?)シーズン、身軽で最高です!重いアイゼンが無いだけでも足取りがだいぶ違う‥

komugi
komugi

天候に恵まれて、朝から夕方までTシャツで大丈夫でした!

長坂駅から尾白川渓谷駐車場まで

8時38分長坂駅に着きました!電車が信号トラブルにより2回ほど緊急停止した為予定より20分遅れでのスタート。
駅に着いた途端広がる絶景に興奮が止まりません。

みんな大好き松本行きの電車です。電車遅延&車内でお財布を拾ってしまうというまさかのハプニング。
長坂駅は無人駅なので最寄りの警察署まで届けなければいけない事に。しくしく。

タクシーの運転手さんを大分お待たせしてしまいました。長坂駅は外にトイレがあります。私は電車車内でトイレを済ませましたので(中央本線は車内にトイレがあるんです!)急いでタクシーに乗り込みまずは警察署へGO!無事お財布を届ける事ができました。持ち主見つかれ〜

タクシーの車窓からこの景色。タクシーの運転手さんがとっても親切な方で窓を開けて写真を撮らせてくださったり、絶景ポイントでスピードを落としてくださったり。
しかも山登りをされる方でしたので山トークで盛り上がりました。今度登る予定の八ヶ岳の赤岳のお話も聞けて嬉しい。ふむふむ。

尾白川渓谷駐車場に到着です。見てください、この真っ青な空を。駐車場は登山者でとても賑わっていました。今日は日曜日ですからね。綺麗なトイレもあります。トイレは少し並びました。

矢立石登山口までの道のり(けっこうハード)

9時11分、登山スタートです。まずは矢立石登山口を目指します。矢立石登山口までタクシーで行けるみたいなのですが、体力作りの為(本当は節約の為)尾白川渓谷駐車場から登ります。

矢立石登山口まで50分と看板。わかっていたけど結構ありますね。きっと歩きでしか見る事のできない景色に出会えるはず(!)そう自分を励まし、スタートの遅れを取り戻すべく足早に登ります。

結構急登‥序盤から息切れです。この辺りで早くもベンチャージャケットを脱ぎ脱ぎ。

いや‥きつい。今目指しているのが登山口というのが可笑しいくらい、もう立派に登山は始まっています。

komugi
komugi

この辺り、肺がびっくりするくらいきつかった〜

木の根っこの道好きです。

木々の間から見える青空に励まされます。

お!山が見える〜!今日は眺望良き日確定だ!登る足が速くな‥ったような、なってないような。

しばらくすると林道に入ります。とても歩きやすい。ここでスピードアップ!!

冬季は車が通れないようになっているようです。人間はここをひょいっと飛び越えます。この辺りに路肩駐車している車が何台かありました。

やっと!登山口に着きました!とっても急いだので50分の道を38分で登ってきました。急登の連続で結構きつかった。大人しく矢立石登山口までタクシーに乗せてもらうべきだったかもしれません‥
まあでもトレーニングになりましたので良しとしましょう!

矢立石登山口から日向山へ

9時48分、矢立石登山口を出発です。とても整備された歩きやすい道です。

なにやらカサカサの木です。気になってパシャリ。

結構登り坂です。THE山道といった感じ。本当にこの先にビーチがあるのでしょうか。

見晴らしが良くなってきました。今日は団体さんでワイワイ登ってる方達が多いです。賑やかで楽しそうなグループの横を失礼しながらひとり黙々と登る私。

山では珍しい白砂が出てきました!ビーチが近づいてる予感。わくわくします。

今日はモンベルのトレールアクショングローブを付けています。このボツボツの滑り止めが秀逸で、岩登りなどで手を使う事が多い私にぴったり。
スマホのタッチも可能で、反応も良いです。ストレッチが効いているので手もぐっぱーしやすい(!)今の少し涼しい季節はもちろん冬のグローブのインナーとしても使えておすすめです。

笹の葉ゾーンに来ました。青空に笹のグリーンが映えます。

ここで山頂間際の下り坂。あるあるですよね。せっかく稼いだ標高もったいないですが下ります〜

お!ビーチが近づいてきた感!(日向山三角点スルーしてしまいました‥)

ドキドキ‥ワクワク‥

komugi
komugi

水着ギャルはいるかしら‥

この感じ、沖縄で見たような景色。既視感。

10時57分ビーチに到着!どどーーんと八ヶ岳!!これは凄すぎるー!

日向山山頂で訪れた夏を楽しむ

日向山での景色は想像以上。素晴らしい開放感。そして甲斐駒ヶ岳がとても美しく見えます。
矢立石登山口からおよそ1時間10分の道のりでした。

皆様、天空のビーチを思い思いに楽しんでおります。はしゃいでとても楽しそう。砂の足跡。白く滑らかな岩。青い空。開放的な雰囲気。最高です。夏ですね!4月だけど。
今まで登ってきた山では見た事のない独特な山頂の雰囲気です。

komugi
komugi

気分上々↑↑↑

ご親切なグループの方が足長に撮ってくださいました。ありがとうございます。
今日はソロハイカーさんは少ない様子。タンクトップ姿の外国の方の姿も。
皆様ニコニコ楽しそう。山って本当人を幸せにするなあ。

日向山はさくっと休憩して次に向かう予定がついつい長居してしまいます。
日向山までだったら登山初めての友人を連れてくるのにもいいかも。
とても登りやすいですし、コースタイムも短いし。
登山道も明確で迷う事なく歩けました。

岩の先に人がいます。レジャーシートを広げてくつろいでる方もいました。まさに天国だわ。

鞍掛山へ出発

結構のんびりしてしまいました。11時12分、鞍掛山へ出発です。
蟻地獄のような白砂を降りて行きます。

サラサラの砂で、結構急で滑るので少しドキドキしました。
シャーベット状の雪山の下りのような感覚。吸い込まれるように下っていきます。

蟻地獄に吸い込まれたら登山道が出てきました。ピンクテープ嬉しい。本当助かる。

白砂は消え登山道となりました。一気に人がいなくなり静かに。先ほどのビーチの風景は何処へやら。
山の姿に戻りました。

細く崩れ落ちてしまうんじゃないかと不安になる道をそーっと通ります。
落ちたら崖です。気をつけて〜!

日向山から鞍掛山への道はご親切にピンクテープが多く結んでありました。それでも道を間違えそうになる私はどうかしてる。

komugi
komugi

しっかりしろ私ーーーー!

なかなかすごい道です。でも遠くにピンクテープを見つけられたので大丈夫なんだと確信して行きます。皆様は見つけられたかな。

苔かわいい。雪が溶けて苔が見られる季節になり嬉しいです。

ホワホワな苔。日に当たりキラキラ。あーかわいい。苔の可愛さは、登山を始めてから気づきました。
苔って何種類くらいあるのでしょう。

迷った時はピンクテープを探します。笹ゴソゴソの道です。本当ピンクテープとGPS頼り。

最初、こんな所登るのか。。と呆気にとられましたが違いました。右方向に道がありました。ふう。
少しでもおかしいなと思ったら、一度立ち止まることが大切ですね。登山も人生も。

八ヶ岳のような雰囲気ですね。苔と白い木。美しい。

かわいいお花を見つけました。高山植物になるのでしょうか。

急に見晴らしスポットが現れ富士山と鳳凰山の美しすぎる2ショットに鼻血。
地蔵岳のオベリスクもしっかり確認できて高まります。

komugi
komugi

これはすごい2ショットだ!!

また白砂が現れました。ちょっと滑りやすく道が丸くなっているので注意です。滑り落ちたら崖です。。白砂は綺麗なのですが滑りやすいのです。

この雰囲気大好物です。なんて美しいのかしら。

甲斐駒ケ岳が近づいてきました。さっきよりも確実に大きくなっている!嬉しいな。待っててねー。

12時35分、分岐点にたどり着きました。間違えて大岩山の方へ行かないよう注意。
なぜか行きも帰りも大岩山方面に行きそうになりました。なぜ?
大岩山まで行ってしまったら、さすがにバスの時間には間に合いません。

分岐を少しすぎると急な下り坂。激下りです。
ここを下っている時にすれ違った方に「ここから先は今までと比べ物にならないくらい大変だよ。お気をつけて。」と助言を頂きました。

え‥どれだけ大変なの。不安〜。

あ‥これは大変だ。急登な上に道がよくわからない。
必死にピンクテープを探します。

この場所だけ雪が残っていました。なぜここだけ残ったのだろう。

斜面をトラバースするように鎖が設置されています。ここ鎖が無かったら通るの難しかったな。ありがたい。本日一番通るのにドキドキした場所かも。

苔はとっても綺麗なんだけど、、かなり急なのです。頑張れ私ー!

komugi
komugi

甲斐駒ちゃんが待っているから頑張らなきゃ!

この辺りが鞍掛山頂上のようですが山頂標識が見つけられませんでした。展望台へ急ぎます。
樹林帯の中の山頂標識、諦めがちな私‥ごめんね。

わわわー!白い砂浜が見えてきた!第2のビーチが近づいてきた予感!

展望台到着(プライベートビーチ!!)

13時02分、ついに鞍掛山展望台に到着しました!どどーんと甲斐駒ヶ岳!大迫力!!
これは大きすぎる!凄すぎる〜!

日向山の賑やかな雰囲気と打って変わって、誰もいない静かな山頂。そして大きすぎる甲斐駒ヶ岳。
まさにプライベートビーチです。甲斐駒ヶ岳の向かって左にある山が黒戸山だそうです。
あの日本三大急登として有名な黒戸尾根の途中の山。いつかチャレンジしたいですね。

甲斐駒ヶ岳の隣の尖っている山は何かと調べた所、烏帽子岳と判明しました。とてもいいとんがりです。烏帽子岳っていろんな所にあるよな〜

烏帽子岳の後ろの方にあるギザギザの山は鋸岳だそうです。かっこいい〜。

ビッグな甲斐駒ヶ岳と2ショット写真。
本当は焼きそばを焼こうと張り切ってフライパンを持ってきたのですが
かなり風が強いのと、時間も足りないので諦めてあんパンをパクパク。
絶景を見ながらのご飯は美味しい。頑張ったからさらに美味しい。

komugi
komugi

あんパンは、薄皮つぶあんぱんが好きです

甲斐駒ヶ岳の美しすぎる山肌をじっくり堪能します。こんな素晴らしい見晴らしを一人でゆっくり楽しめる幸せ。贅沢すぎませんか。ここまで長かったけど本当に来てよかった!

甲斐駒ヶ岳への憧れがますます強くなります。日向山から縦走する強者のレポも発見して、いつかチャレンジしてみたいなあと思ったり。

日向山へ戻ります

13時27分、鞍掛山展望台を出発です。もっともっとゆっくりしたかったけど帰りのバスの時間があるのです。甲斐駒ケ岳に別れを告げて下山開始です。本当、最高だった‥。夢のような時間でした。

行きでドキドキした鎖場を帰りも。良くないんだけど鎖頼りになってしまった。
斜面つるつるで滑るしまたドキドキ。ふう〜

帰りにこんな急登が待っているとは。行きの激下りが帰りは激上りに変わって私に襲いかかって来ます。うう‥かなり応える‥

komugi
komugi

ここは本当に大変だった‥

かわいい松ぼっくり兄弟を見つけました。なかなかピントが合わなくて苦戦。
小さい松ぼっくりの間にもっと小さいちびっ子達もいる〜

大菩薩嶺、丹沢方面が見渡せます。急いでいても美しい景色を見るとつい立ち止まっちゃうな。

苔まみれの倒木。行きは登るのに必死で気づかなかった風景がまた楽しい。
両手広げて「起こして〜」って助けを求めてるモンスターのよう。

見晴らしに癒されます。稜線綺麗だな〜

どこが道なのかもはや分からない。笹集団の中をお邪魔します。まだ背が低い笹だから全然いいけどね。藪漕ぎはした事ないけどすっごい大変なんだろうなとしみじみ。

細い道は足を踏み外さないよう慎重に。白砂が出てきて日向山が近づいてきた予感!

白い砂山が見えてきました!なんともわかりやすい日向山。ただいま〜無事戻ってこれて嬉しい。

ここを登ったら日向山です!(砂の登りは地味にきつかった‥逆蟻地獄)

誰もいなくなったビーチ

14時55分、日向山へ戻ってきました。鞍掛山展望台からおよそ1時間半の道程でした。
先ほどの賑わいはどこかへ行き、とても静かな日向山。もうとっくに下山の時間ですものね。
砂をよいしょよいしょと登ります。

まさに砂浜に落ちていそうな流木。このショットだけ見ると海辺の写真にしか見えないですよね。

あれ?魚がいるぞ?見間違いかな?

青空へ吸い込まれていく足跡。

さっきの岩。魚にそっくり!立派な尾ひれもある。魚岩と名付けましょう。
日向山はやはり海なんだ。
日向山に登ったら、みんなこの岩を探してみてね。

誰もいない砂浜をエンジョイ。最高。こんな晴れた日の静かな日向山は珍しいのでは。

足跡がいい感じです。絶景に吸い込まれそうだ。
絶景に吸い込まれるなら本望かな。なんてね、ふふ。

わいわい賑やかな日向山もいいですが、誰もいない日向山も異次元にワープしてしまったような雰囲気でとても素敵です。パラレルワールドみたい。もっとゆっくりしたかったのですが時間なので下山です。

komugi
komugi

あと1時間欲しかった!

ありがとう日向山。今度はゆっくり来て焼きそばを作るね。

ささっと下山

15時04分日向山を出発。登りでは目に入らなかったてるてる坊主さん。今日は晴れさせてくれてありがとう〜。懐かしのへのへのもへじフェイス。

ここからの下山は速いです。日向山〜鞍掛山の道と違ってとっても整備された歩きやすい道。

komugi
komugi

スタタタ〜と行くよ!

15時43分矢立石登山口に到着です。40分くらいで降りてこれました。
ここからがまだまだあるんだけど。

鳳凰山がお見送り。地蔵岳のオベリスクが本当に可愛らしい。
いつか間近でオベリスクを見てみたい。

アスファルトの下り道、足にこたえます‥。疲れた膝にズシンズシンと。

ここ、がむしゃらに登った道。頑張って登ったなあとしみじみ。
ピストンは登ってきた道を振り返る事ができるのが醍醐味。

尾白川渓谷駐車場はもうすぐそこです。

16時20分、尾白川渓谷駐車場に着きました!おじろさんでバッジをゲット。1000円でした。
おじろさんはこの時間でもとても賑わっていました。
ソフトクリームとっても美味しそうだったけど我慢して道の駅に向かいます

ベルガ通りを通って道の駅へ

行きで乗せてくださったタクシーの運転手さんオススメのべるが通りです。
ヨーロッパの田園風景を思わせるどこか懐かしいような、美しいのどかな風景。

遠く目の前の高い山は金峰山。車がたまにビュンと走るので注意しながら楽しく歩きます。
どこまでも続く1本道。

左前方には編笠山と権現岳。八ヶ岳ですね。

振り返ると日向山に太陽きらーん。本当楽しい山でした。
ここからは白砂が見えず、普通の山の色をしているのが不思議。

カールおじさんが畑の見張りをしていました。最初何かと思った。
かかしの代わり?可愛すぎる!!

komugi
komugi

カールおじさんは働き者!


タクシーの運転手さんがお勧めしてくださったのが、こちらのシャルマンワインさんです。すごく美味しい良いワインを販売しているそうです。試飲もできるとの事←重要。
とっても行きたかったのですが営業時間17時までで、間に合わず。次の機会に!

シャルマンワイン (Charmant Wine)
南アルプス・甲斐駒ヶ岳の麓。日本名水百選・尾白川が流れる北杜市白州町にある、シャルマンワインの公式Webサイトです。自社農園で本格熟成ヴィンテージワインに取り組んでいます。

道の駅はくしゅうのトイレで着替え、お土産を物色し、無事17時39分の最終バスに間に合いました。
よかったよかった。
道の駅には無料給水所的なものもありスーパーも併設されている為、地元の方達で賑わっていました。

バス停から見える風景。目の前が道の駅。甲斐駒ヶ岳、烏帽子岳、その手前隣の平べったい山頂が鞍掛山、そして日向山です。本日のオールスターが揃ってお見送りしてくれました。
ありがとう〜みんな〜!また来るね!

18時12分、韮崎駅に着きました。学生達で賑わっていました。

駅からこんなに美しい富士山が見えるとはうらやましすぎるなあ。

電車が来るまでに少しだけ時間があったので韮崎駅隣のお土産やさんでサクッとお買い物。お菓子、飲み物、お土産が売っています。

韮崎駅のホームから、八ヶ岳と、ニセ八ヶ岳と呼ばれる茅ヶ岳を一緒に見る事ができてなんだか面白かったです。韮崎駅好きだわ。

komugi
komugi

やっぱりなんだか似ている。勝手に偽物扱いされる茅ヶ岳はかわいそうだけど。

ゲットした日向山バッジを眺めながら自宅でお疲れ会をしました。甲州ハイボール美味しかった!

お疲れ様でした

日向山からの、鞍掛山。本当に楽しかったです!今までで楽しかった山行のベスト3に入るくらい素敵な1日となりました。

鞍掛山展望台から望む、大きすぎる甲斐駒ヶ岳はとっても感動したので、天候に恵まれ、時間的、体力的に余裕のある方はぜひ鞍掛山展望台に行く事をお勧めします。

どこでもドアがあったら今すぐ展望台にワープしたい。でも苦労して登ったから、絶景がさらに絶景になったのかも。やっぱり自分の足で登りまーす!

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最後におすすめ↓

いつもお世話になっているやまどうぐレンタル屋さんです。綺麗な山用品をすぐ届けてくれます。
返すのもコンビニから返送OK!楽々でおすすめです。

高速バスで登山口まで連れて行ってもらえるサービス、本当楽チンでいいですよね。
お安いですし寝て起きたらもう登山口!ソロの方もたくさん乗車されていますよ↓

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