【日帰り登山】毎日あるぺん号で八ヶ岳縦走 ー赤岳編ー

日帰り登山

前回からの続き‥

赤岳とは

赤岳(あかだけ)は、長野県南佐久郡南牧村諏訪郡原村茅野市山梨県北杜市にまたがる標高2,899 m八ヶ岳中信高原国定公園南部に位置し、八ヶ岳連峰最高峰である。

Wikipediaより引用

八ヶ岳の最高峰である赤岳。他の山から望む印象的で目立つフォルムがかっこよくていつか登りたいなと思っていました。

ついにその日が来たのです!

阿弥陀岳を出発!

高度感満載の絶景稜線歩き

阿弥陀岳、頂上の見晴らし最高でした。充分景色を堪能し、いざ出発です!

時刻は08時40分。赤岳に向かう素晴らしい稜線に目がバキバキな私。

komugi
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赤岳へGOーーーー!

富士山も裾までしっかり見えます。まだ頂上の方には雪がありますね。

富士山はいつ見ても元気をくれる偉大な存在です。来年あたり登ってみたいなー。

最初は結構な下りなんです。岩場を、岩を転がさないよう気をつけながらゆっくり降りていきます。まだ早い時間なので渋滞が起きておらずよかった‥

komugi
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落石に注意して、一歩一歩を丁寧に踏み出します。

鎖もあります。吸い込まれてしまいそうな斜度です。ザレザレで滑りやすいので注意が必要です。

はしごも設置されています。助かるなー。

はしごがなければおむすびころりん状態になることでしょう。

富士山、編笠山、権現岳。権現岳から赤岳にのびる稜線が確認できます。難しいと噂のキレットですね。いつかチャレンジしたい。

チャレンジしたい山が多すぎて残りの人生、時間が足りません。
あと200年くらい必要だ。

トレランの方はやはり速いです。ほぼ同じタイミングで阿弥陀岳を出発したのにもう遠くに。今日は八ヶ岳を一周するとの事。

このあと赤岳まで彼の背中を追いかける感じになりました。

何度見ても素晴らしい稜線です。山好きの方は稜線フェチの方が多いですよね。
私もそのひとり。
なだらかな美しい稜線を眺めていると心が洗われていくようです。

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チェーンスパイクを装着

けっこうな雪ゾーンに入りましたので、ここでチェーンスパイクを装着します。
ゴールデンウィークに地上では考えられない雪の量です。
しかも汚れておらず白くて綺麗。スノーホワイトです。

チェーンスパイクを付けたので雪の上もとっても歩きやすい。サクサクと軽快に歩きます。

権現岳の後ろに甲斐駒ヶ岳の立派なお姿が。推しの大渋滞です。
好きな山がどんどん増えて困っちゃいます。

komugi
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やっぱりナンバーワンは甲斐駒ケ岳かなあ・・

中岳の山頂標識が見えてきました。
どこまでも青い空。吸い込まれてしまいそう。

中岳から、これから行く稜線を臨みます。絶景です。ジグザグの道が見えますが、そこを今から辿っていくのです。あまり人の姿が見えません。

早い時間に登り始めて本当によかった。空いている山は居心地がいいなー。

美しすぎる山頂への道。チェーンスパイクを外して進みます。

ハイマツがなんともいい感じです。
森林限界を超えて、ハイマツロードになった時ってテンション上がりますよね。
あの瞬間が大好きです。ハイマツのさわやかな香りも好き。

太陽がどんどん登っていきます。雲一つない青空。くもり女の私には珍しくドピーカンです。

振り返ると阿弥陀岳がもうあんなに遠くに。とても凛々しいお姿。すごいところを私は通ってきたんだなー。

何度も撮っちゃう甲斐駒ヶ岳。今年、行くから待っててね!

ファイト一発岩登り

よいしょ、よいしょと登りギザギザの尖った岩達が見えてきました。
あそこを今から登るのです。気合い入れてこー。

komugi
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どんな岩場が待ち構えているのでしょうか

親切にチェーンが張られています。ルートもわかりやすいですし助かります。

結構険しい登り。片手でチェーン、片手で岩を掴んでゆっくり登ります。
降りてくる方もいるので道を譲り合いながら進みます。

岩が凹凸があるので掴みやすく、足場もしっかりしています。

komugi
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落石したら大変なことになるので注意ー!

チェーンがないと、どのルートで行くのかわからなかったな。

最近ルーファイ(ルートファインディング)という言葉を覚えました。登山道を見失った時に地図やコンパス、経験を頼りに進むべき道を見つけていく事だそうです。

ルーファイできる人間になりたい。

白くて美しい岩です。でこぼこしているので掴みやすくて登りやすい。
どんどん高度を上げていきます。

振り返ると絶景です。高所恐怖症の方はひいぃってなるかも。

標識が見えます。ここを登り終えたらひと息つける予感!

空いていたのでマイペースに進む事ができてよかったです。岩場で焦りは禁物ですからね。

やっぱり富士山は美しい。思わず溜息がもれる壮大な景色です。
日本に生まれてよかった。

北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳もばっちり綺麗に見えます。

山頂まであと少し。矢印が書いてあるので印を辿って登ります。

とっても安定した長ーいはしごを登ると‥

赤岳山頂に着きましたー!!やったー!

赤岳頂上到着

絶景と写真撮影タイム

09時51分、赤岳山頂に到着しました!美濃戸口から約5時間の道のりでした。
阿弥陀岳からは約1時間30分でした。
阿弥陀岳から、とても濃密なコースだったので体感的にはもっと長く感じました。

山頂は多くの方で賑わっていました。親切なお姉さんに写真を撮って頂きました。
2899mの達成感、ハンパないです。私頑張ったー!

komugi
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最高の気分です!!!

うんうん、やっぱりすごく良い景色。山と山の繋がりも、綺麗に見えます。

富士山もやっぱり綺麗だー。

ひょっこり蓼科山も。印象的なフォルムでとても気になる存在です。
雪山シーズンに狙っている山です。山頂の広さ、岩の多さ、きっと想像以上だろうな。

動画でもご覧ください。音量注意。

山頂がとても混雑していたので赤岳頂上山荘の方へ移動し撮影タイム。

写真がとても上手なお兄さんに撮って頂きました。
登山歴が長くいろんな方の写真を撮ってるうちに上手になったそうです。

かっこよく撮ってくださりとても嬉しい。乗鞍岳を指してドヤ顔の私。

木曽駒ヶ岳、御嶽山です。山天国です。

乗鞍岳は昨年冬に強風のため登頂失敗しているのでリベンジ案件です。

リフトを使わずゲレンデを下から登って行ったのでなかなかハードな思いをしました。
ゲレンデはかなりの急勾配なので登るのがとっても大変。

夏は気軽に登れて絶景を楽しめる山として人気ですが、私はどうしても冬に登ってリベンジしたいのです。妙なこだわり。

横岳への稜線がかっこよすぎて涙が出そうです。今日は時間的に無理ですが、次回は横岳まで行きたい。硫黄岳もしっかり確認できます。

赤岳頂上山荘付近から見る赤岳。人がたくさんいるの見えますか?

お待ちかねのお昼ご飯は山専ボトルでサクッと

感動のあまりお腹がそこまで空いていませんが、これから長い下りが待っているのでお昼にしましょう。高たんぱくをうたっているチリトマトヌードルプロ

カップ麺ではありますが、こちらはなんとなく体に良い気がしてついつい選んでしまいます。
食欲をそそるスパイシーな香り。間違いない美味しさ。


今回も山専ボトルにお世話になりました。
昨夜22時頃に熱湯を入れたので約12時間経ちましたがまだカップラーメンを作れる温度が保たれていました。おそるべし山専ボトル。
バーナーを持ってくるより、かさ張らないので日帰り遠征にはもってこいです。


地蔵尾根までの楽しい稜線歩き

約30分ほど休憩し、時刻は10時30分

名残惜しいですが下山スタートです。地蔵尾根へ向かいます。

なんとも素晴らしい稜線歩き。

本当は文三郎尾根から下る予定だったのですが、昨日地蔵尾根を通ったという、山頂にいたお姉さまに地蔵尾根も文三郎尾根も下りの難易度はそこまで変わらず、むしろ文三郎尾根の方がラストに急な下りがあるのと距離も長いので地蔵尾根から下った方がいいのではとアドバイスを頂きました。

リアルタイムなとてもありがたい情報に感謝です。
というわけで地蔵尾根から下ることにしました〜。横岳を目前に楽しい稜線歩きもできますしね。

赤岳天望荘が下の方に見えます。結構一気に下る感じなのね〜

急な雪の斜面を下ります。油断すると転がりそうだ。
チェーンスパイクを履いてゆっくり降りていきますよ〜。

komugi
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かなりの急な下り坂なのです!

雪のある部分とない部分があるので、アイゼンを付けている方は取り外しが大変そうでした。

私はチェーンスパイクなのでガレガレ部分もそのまま行っちゃいます。
刃を引っかけないようにだけは気をつけないと。

この時間、登ってくる方もたくさんいました。すれ違いは慎重に。急登に皆様息切れ。

振り返って姿を見せてくれた阿弥陀岳にお別れ〜。本当素晴らしい山でした。

ゴツゴツだけど丸っこいフォルムの怪獣みたいな可愛い山です。

絶景に吸い込まれそうだ〜。槍ヶ岳方面なのですが目を凝らしても槍は確認できません。

自慢の視力1.5を発揮できず。北アルプスはまだ全然雪が残っていそうですね。

両神山、甲武信ヶ岳方面です。こちらはもうすっかり雪が溶けていますね。
緑が鮮やかでとても綺麗。
標高が高いと景色をぐるりと見渡せてとても楽しいな。

赤岳天望荘に到着しました。
入っても人気がないので誰もいないのかな?と思ったのですが、呼んだら奥からお姉さんが出てきてくださいました。

無事赤岳のバッジをゲット
とてもカラフルな可愛いデザインにテンションが上がります。
阿弥陀岳のバッジは残念ながら作ってないそうです。。がーん。

赤岳天望荘からの眺めが本当に素晴らしくて。いつかここに泊まって夕日を眺めてからの、星空を見たい。

バッジを無事ゲットしさらに進みます。アメリカみたいなかっこいい道を行くよ〜。

時間が許すなら横岳も登りたかった。帰りのバスの時間があるので今回は諦めます。

広く歩きやすくて最高の道。ルンルンで進みます。テンション爆上げです。

komugi
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こういう道大好き!

おそるべし!地蔵尾根

11時04分、可愛らしいお地蔵さんとこんにちは。地蔵尾根との分岐点にやってまいりました。
お地蔵さんは穏やかな、優しそうな顔をしていらっしゃいます。

これから急勾配で厳しいと噂の地蔵尾根を下りますよ〜

結構ガレガレな急な下りです。転んだら谷底に吸い込まれそうな斜度。
時間には余裕があるのでゆっくり進みます。

ガレガレで急勾配ですが雪がない箇所が多く、歩きやすかったです。

前を軽快にサクサク歩くお二人組。雪もガレ場もなんのその。
すごいスピードで降りていきます。達人だ‥

しばらく後、この先でこちらのお二人組に助けてもらう事になりました‥

地蔵尾根を下りながら、右手には素晴らしい眺め。
ゴリゴリの横岳と、なだらかな硫黄岳の凸凹コンビ素敵です。

ずっと同じガレガレでルートを間違えそうになるので(むしろ途中間違えた)お二方の背中をこっそり付いていきます。

2人目のお地蔵さん!赤い前かけが可愛い。新しく綺麗な前かけです。
定期的に誰かが交換しているのかな?おしゃれ番長です。

阿弥陀岳は何度見てもかっこよくて撮っちゃいます。このちょっと雪が残っている感じがいいのよー。

急な階段を降ります。人工建造物に感謝。

振り返ると結構な所下ってきたな〜と、自分すごいじゃんって思います。

山は自己肯定感も強まるのでとても前向きになれる良いスポーツです。

登山中、何度自分で自分を褒めていることか。絶景を見て感動したり、自分がまだまだ頑張れる事を実感したり。登山は心のお洗濯ができます。

komugi
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登山していると日常の嫌な事とか吹き飛んじゃう

またまた階段を下って〜

雪がかなり残っている急斜面が見えてきました。

‥ここからが大変でした。

急な雪の斜面に苦戦している方々の姿が見えます。
私もとっっても苦戦してしまいました。
私、雪の急斜面の下りがものすごく苦手なのです。
残雪期の木曽駒ケ岳の千畳敷カールもノロノロと苦労しておりた思い出。

こちらの地蔵尾根も、雪で滑り何度も転びながら、へっぴり腰でなんとか下っていると先ほど地蔵尾根のスタート時にすれ違ったお二人から有難いアドバイスを頂きました。

急斜面にビビる→へっぴり腰になる→滑って転ぶ

の悪循環に陥っていた私。急斜面の下りは

ちょこちょこ歩く(歩幅はかなり狭く)
姿勢はまっすぐ

がポイントとの事。こちらのふたつを意識して歩き始めたところ、安定し途端に転ばなくなったのです!
これはすごい。素晴らしいアドバイスを下さったお二人に感謝です。

来年の積雪期までこの歩き方、絶対忘れないから!!

雪の斜面は結構長く続きます。油断しないでちょこちょこ歩き。大股歩きはNGですよ〜

komugi
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できる限り、最小限の歩幅で進みます

やっと雪がなくなり歩きやすくなりホッとしました。残雪期の地蔵尾根おそるべし・・

でもとても勉強になったな。

行者小屋から美濃戸口まで


ゴールデンウィークの赤岳はまだまだしっかり雪が積もっています。

冬に来たらすごい雪の量なんだろうな。

11時58分、有名な行者小屋が見えてきました。
行者小屋は、たくさんの人達で賑わっていました。

こんな素敵な山に囲まれた場所でテント泊とか・・最高すぎます。
テントは持っていないのでいつかの夢です。
行者小屋をゆっくり堪能したかったのですが帰りのバスの時刻が心配なので
さっと休憩して出発です。
カモシーと会えず。また今度ね。

12時10分、行者小屋から南沢ルートを通って下ります。

雪はありますが、平坦な道はお任せあれ。得意分野です。ここからはチェーンスパイクを外してゴールに向かって早足で歩きます。
油断するとツルッと滑っちゃうので注意。

バスの時間にはまだ余裕があるのですが、バスに乗る前にどうしてもやりたい事があるのです。
というわけで急ぎます。

大迫力の苔が飾られた木。かっこよくて惚れ惚れしちゃうな。
まさに自然の芸術です。

だいぶ雪がなくなってきました。とっても歩きやすいです。

ただずっと同じような道なのでめちゃめちゃ長く感じます。

橋がかけてあったり、やっぱり八ヶ岳は親切だ。
登山しやすいように道をしっかり整えてくれています。

帰りも苔と白樺が素敵な八ヶ岳の雰囲気を感じることができます。
苔が陽に照らされてイキイキしているような。

新しくて綺麗な橋。タッタッタとリズミカルに歩きますよ〜

苔を接写してみました。まっすぐ、背筋がピンとしていて生命力を感じますね。
太陽に向かって頑張って生きてほしいものです。

こういう道がずーっと続きます。
それにしても人が少なくて歩きやすいな。
頂上にいたたくさんの人たちはどこに向かったのだろう。

この沢とゴロゴロ石の雰囲気、先日歩いた棒ノ折山の感じを思い出しました。
棒ノ折山は本日の良い予行練習になったな〜

苔に癒されながらの下山はとてもいいものです。
苔が好きすぎて将来盆栽とかやっちゃうかもしれない。

13時33分、美濃戸山荘に着きました。行者小屋から約1時間半の道のりでした。
もっと長く感じたぞ・・
美濃戸山荘は人の気配がしません。中には人がいるのかな?

続いて赤岳山荘。プロテインドリンクというものが売っていました。
今飲んだらものすごく良い筋肉がつくことでしょう。

そして、最後の最後に大好きな鹿さんに会えました!
見えます?鹿さんの可愛いおしり。

アップにするとわかりますよね。二頭の鹿さんがこちらを警戒して見ています。
真っ白なお尻。可愛くてとっても癒されました。

komugi
komugi

鹿さん可愛すぎるー!!

ゴールはもうすぐそこです。平坦でとても歩きやすい道を最後の力を振り絞って小走りします。

八ヶ岳山荘にて打ち上げ

14時13分、ゴールしました!約9時間30分の行程でした。本当にお疲れ様でした。

お風呂もいいけれど・・

まずはビール
バスに乗る前にどうしても一杯やりたくて、このために早歩きで下山しました。

結果、バスの時間まで1時間の余裕ができのんびり打ち上げ。
達成感であふれた体に冷たいビールが染み渡ります。本当に美味しかった。
おつまみも付いてきましたよ。
八ヶ岳山荘は、フードのメニューが充実していてとても素晴らしいです。

komugi
komugi

過去一おいしいビールを堪能!

とってもわかりやすい地図も設置されていました。ふむふむ。
今日はこの地図の下半分をぐるりとした感じね。

J &Nのソフトクリームも頂き!クリーミーでとっても美味しかったです。
私が大好きなワッフルコーンで嬉しい。

この後15時45分のバスに乗車し、新宿まで帰りました。

お疲れ山でした

阿弥陀岳から赤岳への縦走、とっても達成感のある素晴らしいコースでした。
終始絶景を見ながら歩く事ができたので下山まで疲れ知らずで歩く事ができました。
ゴールデンウィークはまだ赤岳周辺は雪が残っているのでチェーンスパイク、状況によってはアイゼンが必要です。高度感のある岩登りをする箇所もあり、岩登りの訓練にもなったなと思います。

そして毎日あるぺん号は都内から登山口まで寝ている間に連れて行ってくれるので本当に便利で助かります。早朝に登山口に到着できるので日帰り登山がメインの私にはとてもありがたい。
これからもお世話になります。

八ヶ岳、やっぱり大好きです。近いうちに八ヶ岳制覇したいなと思います。
登山最高!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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